小倉北区の歯医者「ますだ歯科クリニック」

定期的メンテナンス➁

こんにちは!ますだ歯科クリニックです。
今回も引き続き
定期的メンテナンスについて
お話していきます。

歯科のプロはどこを診ているの?

【子供編】
乳歯の奥歯が抜ける時期
これから一生使う6歯臼歯(永久歯)。
隣にあった乳歯の奥歯が抜けたこの時期は
虫歯になっていないかチェックします。

プラークは落ちている?
毎日磨いているつもりでも、実は
磨けていない方が多いです。
永久歯に中心結節はないか?
ツノ状の「中心結節」。ツノには神経が
通っており、噛んで欠けるとばい菌が入り
炎症を起こすので神経を
取らなければならなくなります。
生えてくる前からチェックしておきます。
噛み合わせは大丈夫か?
12歳頃に生えてくる第二大臼歯。
曲がって生えると噛み合わせが悪くなり
歯磨きもしにくいです。
その他こんなチェックも!
〇ダラダラ食べ、ダラダラ飲みを
 していないか?
おやつの回数が多すぎないか?
〇歯並びに影響する癖はないか?
〇生えてこない永久歯
 (先天性欠如歯)はないか?
〇生まれつき弱い歯
 (エナメル質形成不全症)はないか?
〇早期に矯正治療したほうがよい歯並びの
 問題はないか?
【大人編】
詰め物が劣化していないか?
詰めたときは良い状態だった詰め物も
毎日噛んで使っているうちに徐々に劣化して
隙間ができてきます。
この隙間が虫歯の温床になってしまうことが
あります。

二次虫歯はできていないか?
金属の詰め物はとても丈夫ですが
長年強い力で噛むうちに
金属と接する部分の歯が
欠けてくることがあります。
この欠けから詰め物や被せ物の下に虫歯が
入り込んでしまうことがあります。
こうした「二次虫歯」は気づきにくいので
要注意です。
ヒビが入っていないか?
長年使っていると歯にヒビが
入ってくることがあります。
早期発見し、噛む力が過剰にかかるのを
防ぐことで歯が割れて抜歯にならずに
すんだり、神経を抜かずにすむことも
あります。
酸蝕症になっていないか?
酸っぱい飲食物を習慣的に摂ったり
胃酸が逆流することによって歯が
溶けてしまうことがあります。
虫歯よりも広範囲に起き、被害の進行が
早いので早期発見が重要です。
歯並びに変化はないか?
目立たない変化ですが、歯並びも
年齢とともに
変わってきます。
下の前歯が押し出されるのは
よくあるケースで上の前歯が
当たって割れることもあります。
その場合は、下の前歯を抜いたり
噛み合わせの調整が必要になります。

その他こんなチェックも!
〇適切に磨けているか?
〇食事や間食の習慣は?
〇タバコを吸ってい
るか?
〇唾液は減っていないか?
〇持病のお薬のお口への影響は?
〇歯茎以外の粘膜の健康状態は?
〇年齢とともに細かな歯磨きが苦手に
 なっていないか?

プロフェッショナルケアなぜ必要?

たしかに適切な歯磨きや甘い物を
ダラダラ食べたりしない良い生活習慣
そしてフッ素(フッ化物)配合の歯磨き剤や
歯科のフッ素塗布などでフッ素を積極的に
活用していれば、ほとんどの虫歯は
防ぐことができます。
また、歯石を取り除いた清潔なお口で
歯周ポケットがそれほど深くなければ
適切な歯磨きによって歯周病による炎症を
防ぐことができます。
ただ、それほど単純にはいかないのが虫歯や
歯周病の予防です。
歯に深い溝がある場合、溝の奥には
歯ブラシの毛先は届きません。
ここにプラークが溜まったままだと
虫歯になります。

また、深い歯周ポケットの奥にも歯ブラシの
毛先は届かず、そこに溜まったプラークは
歯周病が悪化する原因になります。
そうした患者さん自身では取り除けない
プラークを除去するのが
プロフェッショナル・クリーニングです。
歯周ポケット深くのプラークは、除去すると
3~4カ月、歯周病菌の勢いを
抑えられることがわかっています。
定期的に通ってプロのクリーニングを
受ける意味はここにあります。
2回にわたり
定期的メンテナンスについて
お話しましたが、定期的メンテナンスの
重要性がおわかりいただけたでしょうか?
80歳、そして90歳になっても自分の歯で
おいしく食事ができたら、どんなに
楽しい生涯になるでしょう。
一生自分の歯で食べていくために
歯科の定期的メンテナンスを
ご活用ください。
お口のことで気になる方はお気軽に
スタッフにご相談ください。

 

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