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歯周病と全身疾患の関係性③
2023.11.01
歯周病と全身疾患の関係性③
こんにちは!ますだ歯科クリニックです。
今回は、歯周病になりやすい方の特徴などの
お話をしていこうと思います。
歯周病セルフチェックもありますので
是非やってみて下さいね。
歯周病になりやすい方の特徴
1、
歯磨き不足
一番の原因は磨き残しです。
丁寧に磨いているつもりでも、歯間や奥歯など
歯ブラシが届きにくい場所には汚れがたまりがちです。
歯周病菌がひそむ歯垢(プラーク)を取り除くため
1日1回
はデンタルフロスや
歯間ブラシを使った
お手入れを行いましょう。
2、
喫煙習慣がある方
タバコの含まれる物質の中には免疫力の低下を
起こすものや血流を妨げるものがあります。
歯茎の血流が悪くなることで栄養が足りず、抵抗力が
弱まり細菌に対する免疫力が低下します。
喫煙習慣のない人より歯周病になりやすく
悪化しやすいのはそのためです。
3、
歯並びが悪い方
歯並びが悪い場合、ブラッシングしにくい箇所が
多く、磨き残しができやすいため、そうでない方に
比べて歯と歯の間や歯と歯茎の境目に
歯垢(プラーク)がたまりやすい傾向があります。
4、
歯の定期検診やクリーニングを受けていない方
歯垢(プラーク)や歯石はどうしても
たまってしまいます。
それを放置していると、歯周病が悪化してしまいます。
定期的に歯科医院で除去することで歯周病を
防ぐことができます。
その他、歯周病になりやすい方の特徴は
・歯ぎしりのある方
・不適合な被せ物がある方
・糖尿病の持病がある方
・ストレス
・口呼吸の方
などです。
さまざまな要因が重なるとさらに発症しやすくなるので
注意が必要です。
歯周病セルフチェック
歯周病セルフチェックです。
いくつ当てはまるか確認してみましょう!
▢朝起きたときにお口の中がネバネバする。
▢歯磨きの時に出血する。
▢硬いものが噛みにくい。
▢口臭が気になる。
▢歯肉がときどき腫れる。
▢歯肉が下がって、歯と歯の間に隙間ができてきた。
▢歯が浮いたような感じがする。
▢歯がグラグラする。
皆さん、いかがでしたでしょうか?
歯周病は自覚症状がない場合が多く、気づいたときには
重症化している怖い病気です。
セルフチェックの項目に当てはまる方は、一度
歯科医院を受診してみることをおすすめします。
歯周病菌に悪さをさせないためには?
歯周病は、進行するとお口の中だけでなく、からだにも
影響を及ぼしはじめます。
歯周病菌が悪さをするのを防ぐポイントは
【
歯周病の治療は早めにしましょう!
】
炎症が起きている歯茎は、傷口と同じで歯周病菌が
体内に流れ込む入口になります。
歯茎から血が出るという方は、できるだけ早く
歯科医院で治療を受けましょう。
血液への歯周病菌の流入を減らして、動脈硬化
そしてそれにともなう脳梗塞や心筋梗塞を
防ぎましょう。
炎症のもとである歯垢(プラーク)と
歯垢(プラーク)がたまる足場となる歯石が
除去されれば、炎症は徐々に治まります。
すると糖尿病の悪化や早産・低体重児出産の
引き金となり得る炎症性物質の産生も減っていきます。
【
お口を清潔に保ちましょう!
】
誤嚥性肺炎は歯周病菌をはじめ、お口の細菌が
誤って肺に入り込むことで起こります。
日常の歯磨きは、時間をかけて丁寧に磨きましょう。
磨き残しが起きやすい歯と歯の間には、フロスや
歯間ブラシを使用しましょう。
【
やっぱり大切、定期受診!
】
今は異常はないと感じている方も油断は禁物です。
歯周病は痛みなく進行しますので、気づいたころには
かなり悪化していることもあります。
歯科医院でメンテナンスを受けましょう。
そして歯石を除去し、歯周ポケットの中まで
きれいにしてもらいましょう。
歯周病は予防と治療が可能な病気です。
からだの健康のためにもリスクの放置はせずに
早めに歯科医院を受診しましょう。
気になることがありましたらお気軽にスタッフに
ご相談下さい!
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