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メディカルノート

知覚過敏②

こんにちは!ますだ歯科クリニックです。
前回は、知覚過敏が起こる原因を
お話しましたが
今回は知覚過敏の予防と対策について
お話していきます。

知覚過敏の予防と対策

正しいブラッシングを身につけましょう!
エナメル質の摩耗を最小限にするためには
力任せに磨くのではなく、ゆっくりと時間を
かけて軽い力で磨くのがポイントです。
歯ブラシの毛先が触れると痛みを感じる方には
繊細な毛先で刺激が伝わりにくい
知覚過敏ケア用歯ブラシと
いうものもあります。

知覚過敏ケア用の歯磨き剤を
 使用してみましょう!
軽度の知覚過敏の場合、知覚過敏ケアの
歯磨き粉を使用することで症状が
軽くなることがあります。
知覚過敏ケア用の歯磨き粉にも
さまざまな種類があるので刺激の伝達を
抑制する硝酸カリウムや象牙細管をカバーして
刺激を伝わりにくくする
乳酸アルミニウムなどの
有効成分が含まれているものを
選ぶとよいです。
歯ぎしり・食いしばり対策をしましょう!
歯ぎしり・食いしばりの予防方法として
夜に装着するナイトガードという
マウスピースがあります。
マウスピースをつけることで歯の摩耗や
歯と歯茎へのダメージが軽減できます。
食生活に気をつけましょう!
酸味のあるものを頻繁にとっていたり
ダラダラと食べ物を食べるような食生活が
ある方は、見直すことが大切です。
お口の中に食べ物を入れている時間が
長いほど歯が溶けやすくなってしまいます。
歯周病を予防しましょう!
日頃の歯磨きと歯科医院での定期健診で
歯周病を予防することで歯茎を正常な状態に
保ち、知覚過敏の症状が予防できます。
知覚過敏の原因はさまざまなので
強い症状が出ていたり、症状が長引く場合は
歯科医院での診察をおすすめいたします。
それぞれの方の状態にあわせて
酸から歯を守る薬でコーティングしたりと
専門的な治療をしてもらいましょう!
知覚過敏セルフチェック!
いくつ当てはまるかチェックしてみましょう!
冷たいものや熱いものがしみる。
甘いものや酸っぱいものがしみる。
歯ブラシなどが歯に当たると痛む。
痛みは短く鋭い痛みである。
歯肉が下がって歯の根が見える。
歯が長くなったように見える。
刺激が消えると痛みが治まり
 長時間持続しない。
1つでも当てはまる方は、知覚過敏に
なっている可能性があるので、歯科医院で
診てもらいましょう!
知覚過敏の症状を改善していくには
現在のご自身の口内環境や知覚過敏の原因を
知ることが重要です。
すでに知覚過敏の自覚症状がある方や
ご不安な方は歯科医院を受診しましょう。
気になることがありましたら、お気軽に
スタッフにご相談ください。
皆さん!日々のケアを見直し、良い習慣を
身につけましょう!!

 

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